京都の総合学習塾 立誠学院グループ

京都私立中学高校【合同説明会】2日目

初日は、台風の翌日でもあったため、交通手段がなく、出席することができませんでした。電車は停まっており、道路には木が倒れ、通行止めというような状況、出席されている私学の先生方、他塾の先生方の中にも…学校、ご自宅、また塾が被害にあったというお話もお聞きしました。文面ではございますが、お見舞い申し上げますとともに、皆様のご無事をお祈り申し上げます。

さて、このような中…予定通り開催されました「中高進学研究会」主催の京都私立中・高の合同説明会ですが、京都にある私学35校すべて参加される大変、大きな取り組みの1つです。

合同説明会ですので、それぞれの学校の説明時間は非常に短く区切られおりますが、その短い時間の中、非常にコンパクトに説明をしていただきました。また、私個人的な本合同説明会のメリットは、単独での説明会をされない私立高校様も参加されており、ココでしか細やかな情報は得られないという点だと考えています。しかし、本日…非常に感動したのは、どの私学の先生も…その短い時間の中で如何に説明すべきかをかなりシミュレーション・ご準備されていた点です。本当に有り難いことで、感謝の気持ちでいっぱいです。その先生方の熱意を…塾生・保護者の方に、しっかり伝えていきたいと思った所存です。

夏期講習の総仕上げ

怒涛の夏期講習も無事に終了し、最後には中3模試、中1・2実力測定テストで、総仕上げ・総チェックです📝

全4教室をフルに使っても、座席が足りないため、下のフロアの特別教室も使用して、教室を5つ多用してのテスト実施でした!

しっかりと成果を確認し、今の自分は何が出来ていて、何が出来ないのかを知ることは、次のステップへ上るため、大変重要なことです!

大谷中学・高等学校説明会

本日、8月31日は大谷中学・高等学校の説明会でした。

実は、大谷高校…昨年の受験者3463名と関西No.1でした!ちなみに入学者も592名とこちらも関西No.1…と、いわゆるマンモス校ですね!

①マスタークラス、②コアクラス、③インテグラルクラスの3コース編成でしたが、すでにご存知のとおり…次年度の募集より、グローバルクラスが新設されます。

特徴は、高1と高2の3月に1ヶ月間の留学がありますが、二回に分けて3月に留学には、意味があります。つまり、学習課程を普通科同様に終わらさせてから、留学に行くということです。また、日頃の授業でも模擬国連という単位が必修であり、英語でスピーチ、ディスカッションすることになります。これらの活動を活かし、大学進学はグローバル推薦を主体に進めていく予定であるようです。

グローバルクラスの合格ラインが気になるところですが、お話の感じでは…予想通り、従来のコアクラスと然程変わらない様子だと感じました!

最後になりますが…大谷高校はマンモス校ゆえに学園祭の盛り上がりが非常に良いとお聞きすることが多いです。しかし、入場にはチケットが必要です。中学3年生には、学校を通じて配っておられますが、他学年の方には配られていません。本日、10枚ほど、いただきましたので、塾生で興味のある方は、ご連絡ください。先着順になってしまいますが…お渡しします。

ノートルダム女学院中学・高等学校説明会

本日、秋の説明会2校目は、またしても女子校になりますが、ノートルダム女学院中学・高等学校でした!

ノートルダム女学院は、①いわゆる理系の研究・探究を重視し、国公立・難関私大、医歯薬をめざすST@EM探究コース

②留学はもちろんですが、日頃よりネイティブによる英語オンリーの授業やオンライン授業など力を入れているグローバル英語コース

③いわゆる普通科に一番近い位置付けのプレップ総合コースの3コースから構成されています。このコースでは、企業とコラボして商品開発をするなどのキャリア教育などにも力を入れておられます。

ココで、お伝えしておきたいことが2点あります。1つ目は、指定校推薦が在校生の人数に比して、非常に多いという点です。毎年、推薦枠が余ってしまうほど。また、カトリックのミッションスクールということもあり、関関同立44名進学だけでなく、上智大学4名進学もあります。注目ポイントは、その進学者のほとんどが中学校での成績が決して良かったワケではないということです!

2つ目ですが、グローバル英語コースの留学についてです。高1段階で北米へ3ヶ月留学し、実践英語を身につけてくる点、そして高2ではフィリピンへ留学に行きます。このフィリピン留学で日本では考えられない社会的問題に直面することになっているようで、帰国後の生徒さんのお話をお聞きする機会が以前にあったのですが、非常に感激するような素晴らしい内容でした。また、高3でもヨーロッパ留学に行くことになり、高校3年間を通して、本当の意味で英語を学ぶことが出来るコースだと思います。ただし、留学が多いため、どうしても費用がかかるのは確かです。

上記の内容は、ほんの一部分にしか過ぎません。それほどまでにノートルダム女学院では、さまざまな取り組みをされており、興味深い学校だと感じました!

最後に…ノートルダム女学院の今後の予定を。

平安女学院中学校・高等学校説明会

本日8月28日の平安女学院中学校・高等学校の教員対象説明会から、秋の説明会ラッシュが始まりました!これから、11月まで毎日のように午前中は、学校説明会に足を運んでから、教室に向かう毎日になります。

さて、本日の平安女学院ですが…昨年の塾生から一名、エクスパート特進(ES)コースの全額免除特待生が出ている高校でもあります。

高校入試において、アグネス総合進学(AGS)コースが2019年度募集よりアグネス国際進学(AS)コースと名称変更があります。教育課程等の大きな変更はないようですが、併設の平安女学院大学の国際観光への進学接続を意識されているようです。したがって、①立命館進学コース ②エクスパート特進コース ③幼児教育進学コース ④アグネス国際進学コース の全4コースの募集となります。

ところで、先程少しご紹介した卒塾生のことなのですが…

本日の説明会会場に入るなり、すぐに平安女学院の先生が私のところに来てくださり、「栗本先生、先生の塾からお預かりしている●●さん、ものすごく高成績キープしてくれていて、国公立狙えるほど頑張ってくれてます!」とご報告いただきました😌これほど、嬉しい報告はありません。嬉しくって、眠気など一瞬で吹き飛びました!笑

最後になりますが…塾業界は時間帯が遅いですから、毎朝の説明会は正直キツいです💦しかし、ミスマッチのない進路指導を!そのため、我々…塾がプロとして、一番よく高校の中身を知っておかなければならない!そう思い、出来得る限り、(今年も…)すべての高校説明会に参加します。

平成30年度 第2回 日本漢字能力検定 実施

本日、8月21日(火)に平成30年度第2回日本漢字能力検定を実施しました!

今回は夏休みということもあってか、40名を超える生徒が受検しました!

また漢検は、英検と同様に高校入試において、私立高校では加点制度を導入しているところが多く、公立高校においても、前期選抜の活動実績報告書の加点対象にしているところも出てきています。そういった意味でも、たくさんの生徒が受検する傾向にあるのだとも思います。

結果は約1ヶ月後に日本漢字能力検定協会より届きますので、9月末には皆さんのお手元にお返しできると思います。

立志館進学教室 宇治広野校では、漢検のみならず、英検の実施もしております。双方とも、年間通して3回ずつ全て開催しておりますので、計画的に受検していくことを強くお勧めします!

 

京都すばる高校説明会

先日、次年度募集からコース改変のある、京都すばる高校の説明会に参加してきました🏫

商業科であるビジネス探究科と会計科がなくなり、起業創造科(仮称)になり、企画科は残るが内容に変更があります。

情報科である情報科学科はSPH(Super Professional High schoolの略称)の指定も受けており、京都府警などの外部機関とも連携を取り、いわゆるホワイトハッカーなどの育成にも力を入れた学科になっています。

新しくなる学科・コースのカリキュラムや内容については、これから先の未来、長高齢化社会に突入し、人口も減少していく中、どう生きていく必要があるのかを真剣に考えられたコースコンセプトが、それぞれの学科にあり、非常に興味深い内容でした😌

ここでは、あまり詳しい内容まではお伝えできませんので、希望者を中心に直接情報を提供していきたいと思います。

中高進学研究会 第28回研究会

初投稿となります!私ごとですが…ブログ発信ついに!実現ですっ✨待ちに待ったブログ…三日坊主にならぬよう、マイペースに配信していきたいと思います🙇‍♂️

さて、記念すべき第1号は、中高進学研究会の第28回研究会です。この団体のことを、簡単にお話ししますと…「ミスマッチのない進路指導を」という信念のもと、ライバル同士である塾同士が、協力し合うといった団体です。全国どこを見渡しても京都にしかありません!このような団体は!ちなみに、模試会社やテキスト会社すらも参加されています。

私どもも会員塾として、参加させていただいておりますが、代表・副代表の先生方をはじめ、会員であることが誇らしいほど、素晴らしい先生方が運営にご尽力いただいております。

本日は、①高校入試の総括とデータの分析、②大学入試改革に伴う外部試験の勉強会が大きな内容でした。塾として、入試のことは当然なのですが、改革に伴う教育自体の大きな変革の中で、我々が子供たちに何をしてやれるのか、また予測不可能な未来を生きる子供たちに、何を残してあげることが出来るのか、本当に考えさせられる濃い研究会でした。

今日、新たに得た知識を生徒・保護者の皆様に還元できるよう、努めていきたいと改めて感じた次第です。